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amazonアソシエイトの報酬をAmazonギフト券でもらっても税金かかるの?

目安時間 8分

楽天アフィリエイトやGoogleアドセンスと併用して、Amazonアソシエイトでアフィリエイトをやっていて、そこそこ稼げてくると、税金が心配になってきますよね。

なんか基礎控除の38万円を超えてくるようになると税金(所得税)がかかるって聞いたけど、、、

年間の報酬が38万円を超えるようになってくると、なんとか調整して、税金を支払いたくないと思いますよね。

Amazonアソシエイトの場合、アフィリエイト報酬を現金だけでなく、Amazonギフト券でも受け取ることができますよね。。。

そうすると、こんな風に考えたりするんではないでしょうか。

今までは、Amazonアソシエイトの報酬を現金でもらっていたけど、Amazonでしか使えないAmazonギフト券にしたら、『税金がかかる対象の報酬(所得)にならない』もしくは、報酬をAmazonギフト券で受け取っておけば、『Amazonギフト券を使うタイミングまで報酬(所得)としてカウントされるのを遅らせられる』かもって、、、

そんなAmazonアソシエイトの報酬について、現金でもらう場合とAmazonギフト券でもらう場合で、税金が違ってくるのか、税法ではどんなルールになっているのかをまとめてみたいと思います。

収入っていつ税金がかかる所得ってカウントされるの?

日常生活で、「収入」があったなーって思う時でいつでしょうか?

アルバイトやサラリーマンをやっていれば、給料が銀行口座に振り込まれたときや直接お金でもらったときっていうイメージですよね。

実は、税金でいう「収入」としてカウントされるタイミングは、日常生活で、「収入」があったなーって思う時と若干ズレがあります。

税法で「収入」としてカウントされるタイミングは、こんな感じに決まっています。

事業所得の収入金額は、金銭による収入だけでなく物又は権利等を取得する時における価額や経済的利益を享受する時における価額も含まれます。

 その年において収入すべき金額は、年末までに現実に金銭等を受領していなくとも、「収入すべき権利の確定した金額」になります。したがって、実際に金銭等を受領したか否か、また、代金を請求したか否かは関係がありません。

 例えば、その年の12月20日に商品を売って、その代金は年を越して翌年1月10日に受け取ったような場合には、商品を売ったその年の収入になるということです。

国税庁HP

国税庁のHPにタックスアンサーっていうのがありまして、「収入」について、いつカウントされるのか(計上されるのか)っていうを簡単に解説しているのが、上記の内容なんです。

これでもちょっと難しいと思いますので、簡単にポイントをまとめてみると、

「収入の金額っていうのは、お金をもらった時に決まるんではないんです。お金をもらえる権利が確定した時にきまるんです。」

っていう内容のことを書いています。

例えば、8月1日~31日までの給料について、翌月9月20日に支払いがされるようなケースを考えてみましょう。

お金をもらった時に、収入としてカウントされるのであれば、9月20日に給料の支払いがされた時に収入となります。

しかし、税法では、お金をもらった時ではなく、お金をもらえる権利が確定した時っていう風に決まっていますので、この例では、8月1日~31日までの仕事を終えた時に、給料をもらえる権利っていうのは確定しますよね。

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つまり、8月31日が給料としての収入がカウントされる日っていうことになるんです。

それと、この国税庁のHPのタックスアンサーでは、

「収入金額について、現金だけではなく、物や(得する)権利などを取得した場合であっても収入としてカウントしますよ!」

っていう重要なことが書かれています。

Amazonアソシエイトの報酬を現金でもらった場合とギフト券でもらった場合に税金に違いはあるの?

まず、『Amazonアソシエイトの報酬を現金でもらう場合』を考えてみましょう。

Amazonアソシエイトでは「月末までに獲得した報酬を60日後までに支払う」って決まっています。

これを、先ほど、ご説明しました税金の収入計上ルールに当てはめると、月末までに獲得した報酬がその月の報酬(所得)になるんであって、決して、60日後までに支払われる現金が入金された時ではないです。

では、『Amazonアソシエイトの報酬をAmazonギフト券でもらう場合』を考えてみましょう。

これを、同じく、先ほどご説明した税金の収入計上ルールとお金以外の権利を受領した時の取扱いに当てはめてみると、報酬としてAmazonギフト券をもらえるように設定してあったとしても、そのAmazonギフト券が発行される(郵送される)タイミングではなく、現金で支給を受ける場合と同じように、月末までに獲得した報酬がその月の報酬(所得)になることになります。

つまり、Amazonアソシエイトの報酬については、もらい方を変えた(現金orギフト券)としても報酬としてもらえる額が確定した時に報酬は決まるので、報酬のもらい方が違っていたとしても所得金額は同額=税金は同額になるっていうことです。

Amazonギフト券は、アマゾンでしか利用できないとしても、アマゾンでの買い物のときにギフト券相当分について支払いをしなくていい(支払金額が少なくて得する)っていう状況ですよね。

税金はそんなお得な利益(経済的利益)についても税金をかけますよっていうことになっています。

じゃあ、Amazonギフト券でもらった報酬について、税金をかけた時に、その税金についてAmazonギフト券で納めることができるかっていうと、そんなことはできず、得られた利益をお金で納付することが必要となります。

まとめ

税金って、基本的に、公平に課税しましょうっていう前提のもとにルールが決まっています。

この公平っていうのは、税金を納める側(納税者)が意図的にコントロールできるものを排除して、同じように取扱いましょうねっていうことです。

ですので、報酬のもらい方に応じて、税金を変えてしまったのでは公平ではないですよね。

そのため、報酬のもらい方に応じて、税金を変えることはないんです。

もし、こちらで取り上げた例以外でも、ネットビジネスをやっていて、税金や経理処理などで疑問に思うことがありましたら、 お気軽にご質問ください。

ご質問ございましたら、こちらのページの下にある『コメントフォーム』にご質問頂くか、もしくは、『質問箱』を用意しておりますので、そちらにコメント頂けますとありがたいです。

ちなみに質問箱は!!!⇒こちら

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管理人のけんけん先生です。

普通に顔出ししてもよかったのですが、税理士資格を持ちつつ、サラリーマンもしているので、、、何かと面倒じゃないですか、、、それなので、このブログでは「けんけん先生」として活動しています。

私は、普段、経理マンとしてお仕事しつつ、こんな感じでネットビジネスもやっています。

税理士さんが税金を解説するための税金関連サイトは星の数ほど作られています。

そんな税理士さんたちが作っているサイトですが、ネットの世界で情報を発信しているにもかかわらず、ネットビジネス専門の税金関連サイトって、ほとんどないです。

ですが、私は、このサイトを通じて、ネットビジネス専門の税金関連情報を発信しています。

なんで私がそんなサイトが必要だと思って、このサイトを立ち上げたのか?を書くと長くなってしまうので、こちらにまとめてました。

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