Googleアドセンス

アドセンスなどの副業収入は会社にばれますか?ばれない方法ってありますか?

目安時間 10分

働き方改革なんて言って、残業は減って、収入は減っているのに、副業が解禁されている会社って少ないですよね。

そんな収入源をカバーするために始めたグーグルアドセンス。

グーグルアドセンスなら会社にばれないだろうって思っていたんだけど、、、

やってみたら、副業で確定申告しなくてはいけない年間20万円超の所得になってしまってどうしようかと、、、これって確定申告しないとまずいですよね。。。

でも、確定申告してしまうと会社にばれてしまうかも???

そんな本業としてはサラリーマンの給料をもらっている方が、副業でアドセンス収入が発生した場合、会社にばれてしまうんでしょうか?副業のアドセンス収入がばれない(副業がばれない)方法ってあるんでしょうか?っていうのをまとめてみたいと思います。

サラリーマンが副業でアドセンス収入が発生したら会社にばれる?

アドセンスやっていて、ちょっとした入金があるぐらいでは会社にはばれないだろうって思っているとは思うのですが、その収入がちょっと多くなってきて、

『確定申告』

っていうのが必要になると突然、心配になってしまいますよね。

だって、今までは、自分個人とグーグルさんだけのお付き合いだったので、突然、公的機関の税務署が登場してくるんですもん。

税務署は会社ともお付き合いしているし、、、税務署から、情報が会社に伝わるのではないかと心配ですよね。。。

ちなみに、サラリーマンが確定申告必要な場合って、税法でこんな感じに決まっています。

(1) 給与の収入金額が2,000万円を超える

(2) 給与を1か所から受けていて、かつ、その給与の全部が源泉徴収の対象となる場合において、各種の所得金額(給与所得、退職所得を除く。)の合計額が20万円を超える

(3) 給与を2か所以上から受けていて、かつ、その給与の全部が源泉徴収の対象となる場合において、年末調整をされなかった給与の収入金額と、各種の所得金額(給与所得、退職所得を除く。)との合計額が20万円を超える

(4) 同族会社の役員やその親族などで、その同族会社からの給与のほかに、貸付金の利子、店舗・工場などの賃貸料、機械・器具の使用料などの支払を受けた

(5) 給与について、災害減免法により所得税等の源泉徴収税額の徴収猶予や還付を受けた

(6) 在日の外国公館に勤務する方や家事使用人の方などで、給与の支払を受ける際に所得税等を源泉徴収されないこととなっている

国税庁HP

アドセンスから生じた所得が20万円を超えた場合、上記でいうと

(2)給与を1か所から受けていて、かつ、その給与の全部が源泉徴収の対象となる場合において、各種の所得金額(給与所得、退職所得を除く。)の合計額が20万円を超える

に該当することになりまして、確定申告が必要ってことになるんです。

じゃあ、「やっぱり確定申告すると会社に副業していることってバレちゃんじゃない?」って思いますよね。

そもそも、この確定申告って、なんで行っているかわかりますか?

給料もそうですが、日本では稼いだ所得に対して税金をかけるって制度になっていまして、その税金は、所得が多い人ほど多くの税金(高い税率)をとるっていう累進税率っていう制度になっています。

この所得については、給料以外の所得がある人には、一部例外を除き、各所得を合算して、合計所得を計算して、それに対して税率をかけて、税金を計算するっていう方法になっているんです。

個人で確定申告するっていうことは、所得の額を明らかにし、納めるべき税金(所得税)の額を明らかにし、納税するって行為をしますので、この確定申告と納税っていう行為自体ちゃんとやってしまえば、所得税がいくらかっていうのは、個人と税務署の問題なので、会社は特に関係ないんです。

そのため、納めた所得税がいくらかっていうのは、会社が知ることはないんです。

だったら、「確定申告しても会社に、副業がばれないんだったら、普通に申告・納付をちゃんとしておけば、大丈夫だよね?」

って思いますよね。

でも、所得税の確定申告って、一緒に住民税の確定申告も兼ねていまして、所得税から会社に副業がバレることはないんですが、『住民税』をきっかけとして副業がバレるケースがあります。

住民税は、前年の所得に対して、原則として翌年6月から給料から天引きして納付する特別徴収っていう制度を採用しています。

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つまり、住民税を給料から控除するにあたり、前年の所得が会社に通知されて(住民税決定通知書が会社に送付されて)しまいますので、そこから、副業がバレてしまうことがあります。

会社として、当然ながら、前年の所得(給与所得)はわかっていますので、それ以外の所得があれば一目瞭然ですので!

そのため、なにもしないと、住民税決定通知書から副業したのでは?っていうのがバレてしまう可能性が高いです。

サラリーマンが副業でアドセンス収入が発生しても会社にバレない方法ってある?

例えば、東京都中野区ですと、こんな感じの住民税決定通知書(特別区民税・都民税特別徴収税額の決定・変更通知書)っていうのが送られてきます。

左上のところに、所得の内訳が記載されるのですが、ここの部分に「事業所得」もしくは「雑所得」があることがわかるようになってしまうので、ちゃんと人事担当の方が住民税の天引きにあたってちゃんと住民税決定通知書をご覧になっていれば、たぶん気が付くはずなんです。

これを気付かさせない方法があれば、副業やっていても簡単にバレてしまう可能性は限りなく低くなるんです。

じゃあ、どうなれば、副業って気づかれないと思いますか?

それは、簡単で、住民税決定通知書に給与収入以外の所得が記載されないようにすれば、バレる心配がなくなるんです。

住民税は、所得税と違って、所得が多いからといって税率が変わるものではなく、単一の税率で計算されるため、所得が別々に集計されたとしてもちゃんと住民税の納税さえちゃんとされれば、問題ないものなんです。

確定申告をする際に、所得金額と所得税額を計算する第1表っていう確定申告書に一緒に添付して提出する第2表(住民税などに関する事項を記載する書類)に

のような選択項目(『給与・公的年金等に係る所得以外の所得にかかる住民税の徴収方法の選択』)っていうのがありますので、

「自分で納付」っていう項目の左のところに○をして、確定申告書を提出しますと

『給与・公的年金等に係る所得以外の所得にかかる住民税』

については、給料に関する住民税のように、給料から天引きされる特別徴収がされずに、『別途、納付書が送付されてくる』ので、その納付書で住民税を納付しておけば、会社に副業がバレる心配からは開放されるんです。

少々のアドセンス収入だったら確定申告しないって方法も選択できる?

例えば、給与所得ある人が給与所得以外の所得が20万円を少し超えた程度の人は、会社に副業していることがバレないようにするために、確定申告しないってことを考える人もいると思います。

ですが、これはやめておいた方がよいです。

ネット上の取引については、税務署には筒抜けで把握されていて、バレたら、それなりのペナルティが課されてしまいます。

【関連記事】詳細はこちらにまとめてありますので、ご参照ください。
アドセンス収入って少額だったら確定申告しなくてもバレないですよね?

まとめ

サラリーマンが副業で20万円超の所得がある場合には確定申告が必要なっています。
(確定申告しないとペナルティが課せられるので注意が必要ですよ!)

ただ、なにも配慮せずに、確定申告してしまうと副業をやっていることがバレる可能性が高いです。

しかし、上記に記載したような方法で確定申告書への記入をすれば、確定申告書から副業が会社にバレる可能性は限りなく少なくなります。

もし、こちらで取り上げた例以外でも、ネットビジネスをやっていて、税金や経理処理などで疑問に思うことがありましたら、 お気軽にご質問ください。

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普通に顔出ししてもよかったのですが、税理士資格を持ちつつ、サラリーマンもしているので、、、何かと面倒じゃないですか、、、それなので、このブログでは「けんけん先生」として活動しています。

私は、普段、経理マンとしてお仕事しつつ、こんな感じでネットビジネスもやっています。

税理士さんが税金を解説するための税金関連サイトは星の数ほど作られています。

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ですが、私は、このサイトを通じて、ネットビジネス専門の税金関連情報を発信しています。

なんで私がそんなサイトが必要だと思って、このサイトを立ち上げたのか?を書くと長くなってしまうので、こちらにまとめてました。

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